「電気を扱う仕事って、やっぱり危ないんじゃないの?」
電気工事業に興味を持つ方の多くが、まず最初に抱く疑問です。感電や高所作業、重量物の取り扱いなど、確かにリスクがある仕事であることは事実です。しかし大切なのは、“危険をどう防ぐか”という考え方です。当社では、社員一人ひとりが安心して働けるよう、徹底した安全管理体制を築いています。
まず、当社では**「安全第一」**を企業理念の中心に据えています。現場ではどんなに工期が迫っていても、まず安全を優先します。慣れや焦りが事故を生むことを全員が理解しており、作業を始める前には必ずリスクアセスメント(危険予知活動)を行います。作業手順や周囲の状況を確認し、危険箇所を全員で共有することで、トラブルを未然に防いでいます。
また、新入社員に対しては入社時の安全教育を徹底しています。感電防止の基本知識や工具の正しい扱い方、脚立・足場での作業姿勢、安全帯(フルハーネス)の正しい使用法などを、実技を交えながら丁寧に指導します。さらに、現場配属後も経験豊富な先輩社員がサポートし、無理のないペースで技術と安全意識を身につけていけるようにしています。
使用する工具や機材も、定期的に点検・整備を行い、常に安全な状態を保つことを徹底しています。電動工具のコードの断線や、脚立のぐらつきなど、わずかな異常が大きな事故につながる可能性があるため、日々の「点検・交換」をルール化しています。道具を大切に扱うことが、安全にも直結するという考え方が現場全体に根付いています。
さらに、安全装備の充実にも力を入れています。ヘルメットや安全靴はもちろん、電工手袋や墜落制止用器具(フルハーネス)など、国の安全基準を満たす装備を全員に支給。炎天下や寒冷地などの厳しい環境でも快適に作業できるよう、季節ごとの作業服や空調服も導入しています。これらの装備はすべて会社負担で支給し、社員が安全かつ快適に働けるよう環境整備を進めています。
もちろん、万が一の事態に備えた保険や労災対応体制も整備しています。会社として社員の命と健康を守る責任を明確にし、安心して働ける環境を制度面でも支えています。
電気工事の現場は、危険と隣り合わせというよりも、「安全を積み重ねていく現場」です。小さな確認、ちょっとした声かけ、日々のルール遵守――そうした意識の積み重ねが、大きな安心をつくります。当社では、「安全を守ることこそ、技術者としての誇りである」と考え、全員が同じ方向を向いて働いています。
あなたがもし、「電気工事に興味はあるけれど、安全面が不安…」と感じているなら、どうか安心してください。当社には、安全を守る仕組みと、それを支え合う仲間がいます。
電気工事の現場は決して危険な場所ではなく、安全を学び、成長し、誇りを持って働ける職場です。私たちと一緒に、安全で確かな技術を身につけ、社会の“電気を支える”プロフェッショナルを目指してみませんか。
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